ひめしんスマイル。
姫路信用金庫さんが発行してるフリーマガジンです!
ウィンター2018では特集で「冬の乾燥から頭皮を守ろう!」
だったので読んでみました。
文字起こししてみましたので参考にしてみて下さい!!
頭皮が乾燥するのはなぜ?
★頭皮トラブルが起きるメカニズム。
①気温湿度の低下
冷えて血行不良になったり、暖房で汗をかいたり。さらに湿度の低さが水分を奪う事で乾燥します。
②皮脂の過剰分泌
水分の蒸発を防ごうとして皮脂が大量に分泌されます。皮脂や古い角質、老廃物が匂いのもとに。
③バリア機能の低下
水分が蒸発することでバリア機能が低下。暖房や紫外線などの外部刺激を受けやすくなります。
④かゆみ・フケ
刺激により炎症を起こしかゆみが生じます。新陳代謝が乱れて剥がれ落ちる未熟な細胞がフケの正体です。
⑤毛髪へのダメージ
頭皮がトラブルを抱えていると毛髪にも栄養が行き渡らず、抜け毛や白髪、髪のパサつきにつながります。
★日常ケアを見直して健やかな頭皮環境へ。
シャンプー
【目安は38℃ぬるめのお湯ですすぐ】
熱いお湯は頭皮に必要な皮脂や潤い成分まで流してしまい乾燥につながります。
ぬるま湯ですすぎ残しのないように流しましょう。
【しっかり泡立て指の腹でやさしく洗う】
ティースプーン1杯程の手に取ってしっかり泡立て、頭皮に行き渡らせます。
シャンプーが全体に馴染んだらやさしく丁寧に指の腹で洗います。
【シャンプー前に髪と頭皮を十分に濡らす】
濡らさずにシャンプーを塗布すると、髪も頭皮も摩擦で傷んでしまいます。
まずはお湯でまんべんなく全体をすすぎましょう。
ドライ
【根元から毛先の順でしっかり乾かす】
ドライヤーは頭から20cmほど離し、頭皮に余分な水分を残さないように根元から乾かします。
【自然乾燥はNG!洗髪後すぐに乾かす】
濡れていると頭皮の水分が蒸発します。雑菌が繫殖し髪もダメージを受けるのですぐに乾かしましょう。
【乾かす前に保湿剤で頭皮を潤す】
外気やドライヤーの温風から頭皮を守るために、洗髪後は頭皮専用の保湿剤などで潤いを与えましょう。
★保湿して潤し、マッサージで血行促進
①ほぐす
親指を後ろに添え、残りを4本指の腹を頭皮に当てて円を描くように動かします。
②押す
指の腹を使い気持ちいいと感じる程度の力で全体を押します。
③さする
生え際から襟足にかけて、指を滑らせながら頭皮をやさしくさすります。
④引き上げる(リフトアップ)
頭を包み込むように指の腹をあて、頭頂部に向け斜め上に引き上げます。
⑤たたく
頭頂部の周辺を指の腹でトントンと軽くたたきます。
★頭皮に合ったシャンプーや保湿剤の選び方
シャンプー
乾燥がひどい時は洗浄力がマイルドで頭皮の保湿成分を流出させにくいアミノ酸系シャンプーを選びましょう。
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保湿剤
頭皮専用の保湿ローション(アルコールフリー)を使いましょう。人間の皮脂と混ざりやすい
オリーブオイルや椿油でも保湿できます(*オイルは数滴でOK)