Q 分け目をふんわりさせるには?
リングコームの柄の部分で、分け目をジグザグにとって左右に分けて、ビシッと分け目がつかないようにブローします。
トップ、フロントをマジックカーラーで巻いてあげても◎
フィニッシュは、分け目に向かって押し出すように指でつまんで、根元にヘアースプレー(ややハード)して立ち上がりをキープしましょう!!
Q女性の薄毛
20代をピークに50代ぐらいの更年期に急激に低下するようです。この頃から薄毛が気になりだす方が多いのでは・・・・・。
男性型の脱毛のようにある部分が薄くなるのに対し、女性型の脱毛は「びまん性脱毛」と言われ全体的に薄くなります。
しかし最近の、日本毛髪科学協会によると、頭皮の温度の低い部分から脱毛が始まったデーターがあります。薄毛の一つの原因として『低体温』を改善する事も必要だそうです。
Q まつ毛の悪習慣7つ
まず、まつ毛のおさらい。日本人の平均の長さは約1cm、上まつ毛は約100~150本、下まつ毛は約50~70本、生え換わりは約2~3ヶ月。
①使い古したビューラー・・・特にゴムの部分の劣化に気をつけましょう!そして清潔に。
②ホットビューラー・・・美容液をつけて熱から守りましょう!
③ゴシゴシクレンジング・・・目元専用のクレンジングで優しく落としましょう!
④マスカラ、アイライナーの洗い残し・・・洗い残しがあると、抜けやすくなります。
⑤ストレス、ホルモンバランスの乱れ・・・まつ毛の成長にも悪影響が出ます。
⑥涙、汗・・・ナトリウムを含んでいます。目元の感想を招いてしまいます。
⑦栄養不足・・・長い丈夫なまつ毛には、タンパク質、ビタミンE、ビタミンB群、亜鉛を意識して接種してあげて下さい。
Q ハチ張りの悩み
スタイリングでカバーするのは難しい、ではどうすれば・・・・・?
①この部分の髪の根元10cmぐらいだけをストレートをかけます。想像以上にボリュームダウンしますよ!
②実際には出来ませんが(お人形さんではしましたよ)表面の髪をめくって、張っている部分の髪を根元から切り落としたとします。そして表面の髪をかぶせます。するとスタイルのシルエットになんら影響がありません!!
ですから、この部分は思い切った毛量調整が出来るのです!
この2つの方法である程度のハチの悩みは解消できます。
Q 忘れかけられたヘアーマニュキュア
「ヘアーマニュキュア」最近される方が少なくなった施術の1つです。
マニュキュアで色をつけるという意味合いではなく、カラー、パーマーなどの施術後にトリートメントの代わりにマニキュアのクリアをかぶせて、カラー、パーマの持ちを良くし、艶もプラス出来ます!!
Q 巻き髪もっと綺麗に、持ちを良く!
このお話は感覚的な事なのですが・・・。
髪を巻く前にドライまたはブローをしますよね?その時に意識して頂きたいのですが、適度な水分量を残しベストなブローの状態を100%ブローとすると、巻き髪を前提にブローは90%ぐらいのブローが良いと思います。
なぜかというと、アイロンの熱でも水分が飛んでしまうので、髪が巻かれた形で100%ブローの状態でフィニッシュする為です、そしてしっかり冷やせば(ドライヤーの冷風でもOK!)巻き髪の持ちがアップします!
100%の状態から、アイロンを入れるとオーバードライになり、熱変性を起こし硬化しダメージが進行してしまいます。
Q なぜ?こちらだけがハネル
いつも右サイド(左サイド)だけ毛先がハネル・・・。こんな経験ないですか?
こんな時どうしてもハネル毛先ばかりに目が行きがちです。どうしても、つむじの流れで片方だけがハネやすくなります。
ブローの基本で「根元の方向性」を考えます。ハネル毛束を指で挟み、あるいはブラシで前方、斜め上に引っ張り、その根元にドライヤーの風を通して根元の方向を修正してあげて下さい。かなり改善されると思いますよ!
Q イオンドライヤーは必要!?
髪の表面、傷んだ部分はプラスイオンに帯電しやすくなります。
イオンドライヤーはマイナスイオンと、酸素、空気中の水分が結合します。ですのでプラスイオンと中和してホコリなども付きにくくし、髪に水分を行き渡らせブローの際にも適度な水分がキープしやすいので、艶が出しやすく、しっとりとした仕上がりになりやすいと言えます。
Q 梅雨の時期の髪、なぜ広がる?
湿気を含んでボワッと広がる、うねる・・・憂鬱な方も多いのでは。
ダメージを受けている髪は、髪の内部に潤いが足りないので、湿気を含むとクセが出やすく広がります。
つまりフリーズドライの商品にお湯をかけると・・・。
かといって「傷んでいるところは切ってしまえ」そうもいきませんよね。
だから普段、お使いになるヘアケア用品が重要になります。やはり基本はシャンプー・トリートメントから始まると思います!
Q 髪の損傷、大きく分けて2つ
①物理的損傷・・・ブラシなどで引っ張る、ドライヤーアイロンなどの熱
②化学的損傷・・・カラー、パーマ、縮毛矯正、UVもこれにあたります
以外にも!?髪は②の方が苦手です。
Q 髪をゴシゴシ拭くのはNG??
タオルは繊維を織り込んで作っています。水分はその繊維と繊維の隙間に移動しているんです!
水は狭い隙間に侵入する性質があります。「普通のタオルよりも2倍水分を吸いますよ」と言っている商品は、繊維と繊維の隙間を狭く、たくさん作ってあります。
ですのでゴシゴシ拭いた方が早いと思っているのはイメージです。
タオルドライ上手にすれば、髪を乾かす時間を随分と短縮できますよ!
Q ストレートパーマをもっと上手に!
①毛先までまっすぐ上品ストレート
根元~中間~毛先までストレートの強弱を均一に魅せる艶感ストレート!
②毛先ふんわりナチュラルストレート
根元~中間~毛先ストレートの強弱を、根元から毛先に徐々に弱くしていき自然なストレート。毛先のクセが活かせれば、わざわざストレートをあてる必要はありません。
③毛先にはしっかりカール、アクティブストレート
根元~中間~毛先まで強弱をしっかりつけるストレート。毛先には相性の良いデジタルパーマをあてる場合もあります。
ただただ、まっすぐにストレートにするだけが、ストレートパーマではありませんね。
ストレートパーマもデザインですね!
Q 男性型脱毛症AGA、医療費の相場
AGAの治療は薬剤の処方が基本です
「プロぺシア」で抜け毛を抑えて,進行を遅らせ、発毛効果のある成分「フィナステリド」「ミノキシジル」などの飲み薬、塗り薬を中心に処方されます
進行状態によっては頭皮に直接注射するそうです
注射は1本あたり約7万円強、治療費の代金は1ヶ月あたり約5万円ぐらいだそうです
治療期間は1年が目安だそうです
開始から4ヶ月~半年で発毛が実感できるケースは90%以上だそうです
ただし、プロぺシア、ミノキシジルは副作用として血圧低下などのリスクがあるそうです。
確か、献血も出来なかったんじゃないかな・・・・・。
Q 市販のカラー剤のキャッチコピーから分かる事
『ツンとする嫌なニオイが無い』『香りも優しい』
このキャッチから分かる事は、揮発する成分が抑えられているという事です。
という事は残留アルカリが多くなるという事です。
この様なカラー剤で染めると、染まり上がりから1週間ぐらいで、手触りが悪くなりだします。 カラー毛専用のシャンプーを使って、残留アルカリを除去しましょう。
Q サロンと市販のカラー剤の違いは?
《市販》薬剤の強さが1種類のみ(強いものがほとんど)。
《サロン》薬剤の強さ(ブリーチ効果)を調整します。
市販されているカラー剤は、たいていがアルカリカラー剤。アルカリカラー剤の効果は大きく2つで、髪の色を明るくするブリーチ効果と、好みの色に染める効果があります。
まず、市販のカラー剤とプロ向けのカラー剤では、同じアルカリカラー剤でも、ブリーチ効果に違いがあります。市販のカラー剤は、ブリーチする際の薬の強さが一種類しかなく、法律で制限された上限に近い強いものがほとんどです。明るくしなくていい場所にも、同じ薬でトーンアップするため、必要以上に髪を傷めてしまいがちです。プロ向けのカラー剤は、ブリーチ効果の強さも、強いものから弱いものまで種類が多く、根元と毛先で使い分けるなど、最低限のダメージにおさえることができます。
また、プロ用であれば色の種類も多く、混ぜてもにごりにくいように作られているので、無数の色を作ることが可能。染める場合も、好みの色に近づけやすくなっています。
Q セルフカラーとサロンカラー 方法、後処理の違い
《市販》根元も毛先も、強い薬剤で染めるのでダメージが大きい。
《サロン》根元と毛先で、カラー剤を使い分けダメージを軽減。
美容室では、仕上げたい髪の色や、現在の髪の色、ダメージの状態をチェックして、使うカラー剤をたくさんの中から選びます。一色に染める場合でも、何種類ものカラー剤を混ぜたり、ぬり分けます。染める前後にダメージを抑えるためのトリートメント処理をしたり、カラー剤に専用のトリートメントを混ぜるなどして、傷みの度合いによってケアしながらカラーをしています。
また、元の髪の色やコンディションによって、同じ色のカラー剤を使っても別の色に仕上がるので、色の足し算、引き算、補色、強調色を考慮します。同じカラー剤を使ったら、同じ色になるというのは誤解です。また、プリンになった根元の暗い部分を自然になじませるために、根元や毛先などで違う強さ、色のカラー剤を使います。
《市販》カラー後のシャンプーでは薬剤が残りがち
《サロン》カラー後のシャンプーの前に乳化で、頭皮の薬剤を落とします。
「乳化」とは薬剤を、頭皮から浮き上がらせる作業の事で頭皮のダメージを軽減します。
Q 毛髪の再生は何故、難しい?
毛髪を再生させるには、毛髪そのものになる「毛包幹細胞」と、毛髪に色をつける「色素幹細胞」という2つの細胞を再生させなければならないそうです。
この2つの細胞が協力しあって、初めて毛髪は生まれるようですがこれが中々の難題なのだそうです。
でも片方の細胞の再生だけでも、毛の再生例は報告されているようです
では、片方だけではどうなってしまうのでしょうか。
広島大学では毛包幹細胞のみを使ってマウスの背中にヒトの毛を生やすことに成功しました。でも色素細胞は再生させていないので、白髪でうぶ毛のような毛髪しかできなかったそうです。
一般に髪の再生で連想するような、フサフサの髪の毛とはかなり違うもので、薄毛に悩む人の救世主となるものではありませんでした。
やはり、多くの人の悩みを解決するにはもう少し時間がかかるのかな~。
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